メディア・ツーリズム研究センターでは「平和と観光に関する研究会」を開催し、広島大学平和センターのファンデルルース瑠璃先生にご講演いただきました。
ファンデルルース瑠璃先生のご講演「ピースツーリズムと記憶の生態系」は、ヒロシマとナガサキの記憶をHoskins(2016)によるMemory Ecologiesの仕組みを用いて分析し、被爆地ツーリズムを考察したもので、講演後も参加者との活発な議論が展開されました。
メディア・ツーリズム研究センターでは今後もセンターの一柱として、平和と観光についての研究を展開していきます。
Hoskins, A. (2016). Memory ecologies. Memory Studies, 9(3), 348-357. https://doi.org/10.1177/1750698016645274