学術活動・講演

【国際シンポジウム・学術会議】「Hiroshimaとピース・ツーリズム」「Weaving Peace through Heritage Tourism」

2019年7月20日に,広島大学平和センターが主催し,広島平和文化センター,広島国際会議場,広島平和記念資料館,北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院,ソウル国立大学が共催する国際シンポジウム「Hiroshimaとピース・ツーリズム」が広島国際会議場にて開催されました。また,翌21日には,同じ会場で国際学術会議「Weaving Peace through Heritage Tourism」が開催されました。

このシンポジウム等は,2017年に当センターが主体となって開始した「平和観光」に関する国際研究プロジェクトの一環であり,昨年の韓国・済州島での開催に続き,3回目の国際シンポジウム・学術会議の開催となりました。

シンポジウムでは,メディア・コミュニケーション研究院の山田義裕教授が研究発表を行い,西川克之研究院長が共催者として挨拶しました。また学術会議では,当センター長の金成玟准教授,平井健文博士研究員が以下の演題で研究発表を行いました。

金成玟「平和遺産としての音楽(家):作曲家尹伊桑と統営観光」

平井健文「平和観光の資源としての文化遺産:南サハリンの製紙工場群跡を事例に」

 

*7月20日のシンポジウムの題目は以下のファイルをご参照ください

https://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/2019sympo.pdf